オオカワヂシャ花
その62 真冬のオオカワヂシャ
境川には冬でもオオカワヂシャが花をつける場所がある。土手の伏流水が浸みだしてコンクリートに浅い水たまりを作っているところだ。そこにはクレソンや荻にまじってオオカワヂシャの小群落がある。伏流水であることから水温が高いらしく、オオカワヂシャは一年中新鮮な緑だ。そして1月でも写真のように花を見ることができる。
オオカワヂシャは日照時間には関係なく一定の温度があれば生育するのだろうか。夏枯れするのは暑すぎるからかもしれない。
2017.1.6
目次をみる