4月7日 花芽の罠
●ツツジ類の花芽(4/4撮影)
近所の生け垣のツツジ類らしい木。枝の先端に花芽ができているが、この花芽がけっこう曲者。娘が発見したのだが芽の表面は粘液質のものに包まれている。この液はちょうど、ゴキブリホイホイのように止まった虫をくっつけてしまうらしい。アリやハチの仲間がくっついたまま死んでいた。これはアブラムシなんかの害虫を花芽に寄せ付けないように適応したためなのか、他の意味があるのか、したたかさを感じる。
アリ
小型のハチ