スゲ?
スゲ
その28 カヤツリグサは難しい

この写真の植物が謎の草だと思うのだが、種名がわからない。カヤツリグサ科のものらしいというところまではわかっている。しかし、カヤツリグサ科は日本に300種もある。さらに、カヤツリグサ科のスゲ属らしいのだが、スゲ属は200種もあり分類は困難という。ちなみに原色日本植物図鑑では

スゲ属 Carex L,
花は単性。小穂(しょうすい)は単性で茎の上部に雄小穂、下部に雌小穂をつけるか、一つの小穂の上部に雄花、下部に雌花をつける(雌雄性)。まれに雌雄異株である。雌花の子房は果胞(かほう)とよばれるつぼ状の前葉に包まれる。...(中略)...分類はもっとも困難で、果胞の形質、鱗片の形質、苞葉(ほうよう)の長さ、さやの長さ、茎の基部のさやに葉身があるかないか、さやの色、さやが網状に分解するかどうか、走出枝の有無などが重要。

 ...とある。つまり、自力での特定はあきらめねばならないということだ。とりあえず、花が咲いたら花を、実がなったら実を観察しておこう。

99.3.2

    ←前       →次    



目次をみる